内的マトリョーシカ、インナーヴィジョンの誘惑
流れる緑の血に正義を背負った運命をもつ妖怪人間は 始め一つだった細胞が三つの細胞が分裂して それぞれが出来上がったと言う設定だ。 なんならその細胞とやらを ひとつ顕微鏡でみてみたい気がするのだが あくまでもアニメ、架空の話にそう熱くなることもない。
流れる緑の血に正義を背負った運命をもつ妖怪人間は 始め一つだった細胞が三つの細胞が分裂して それぞれが出来上がったと言う設定だ。 なんならその細胞とやらを ひとつ顕微鏡でみてみたい気がするのだが あくまでもアニメ、架空の話にそう熱くなることもない。
革新的で、実験的なものが、その衝撃を無視して 棚の片隅にしまいこんでおくのは本質からは遠いのだ。 日常の刺激の源泉として、常に身近になければ啓示とはなるまい。、 アンダーグラウンドに眠る黒いダイヤモンドは、 たとえ鈍くも磨けばいくらでも光るものなのだ。 そんな音楽をここに選曲してみたい。
今日、1月11日はというとマイバースデイ。 1が三つ並ぶ日なので、昔から縁起がいいと言われ 気分は悪いはずもないんですが、 またひとつ歳を重ねたわけで、 どんどん死が近づいているのだな。 でも魂には年齢はないし、それこそ永遠なのだから そんなことには、まったく不安などないのです。 自分は年齢を重ねるたびに軽やかなになっている気がして それはそれで晴れ晴れしい気分、楽観的でさえいるのです。 そんなことをわざわざいったり、考えたりするのが 山羊座生まれの性分なのか、ってことになるのかな? まあいいか。
本来なら、GO TOキャンペーンで京都にでも繰り出して、 ボウイの曲を聴きながら街を練り歩きたい気分なんだけども、 なかなか事情が許さない。 だもんで、ここはイマジネーションの力を借りるしかないかなと、 思い出したのはボウイの京都での写真。 コレは『HEROES』のジャケットで知られる鋤田さんの写真で、 中でも個人的に懐かしい阪急電車を背景にしたショットに グッとくるものがあるな。 本人もお気に入りの一枚だとか。 多分阪急河原町駅フォームだろう、 京都から梅田に向かう途中だったんだろうね。 よく、この阪急電車に乗って京都に出かけていた頃が懐かしいな。
今日はボウイの、YOUTUBEからのソングリストを書いてみよう。 やたらダラダラ言葉を費やすよりも、 その方が僕がどのぐらいボウイが好きか、 リスペクトしているか、わかるはずだから。 もっとも、この人の場合は、切り口がたくさんあって 実に興味深いアーティストだし 人それぞれに思うところはあるだろうが、 やっぱり、音を聴かなきゃ始まらないと思う。 シンプルにね。 まずは楽曲で選びたいところだけど、 この人が残したPVがこれまた素敵だから、 そのPVの中からのベストチューンを10曲選ぶとしよう。
一月八日はボウイこと、 デヴィッド・ロバート・ジョーンズの誕生日である。 いみじくも二日後の十日が命日となり、 いわば、根っからのカプリコーン(山羊座生まれの)スターだから、 特にこの新年の二週目は勝手にボウイ週間だと称して、 朝から晩までひとり、ボウイの曲をかけまくっている。 恒例の習慣で、かれこれもう何十年も そんな年頭のスタイルが染み付いてしまっているのだ
元ジャパンのベーシスト、ミック・カーン。 キプロス生まれのイギリス育ち。 一度聴いたら忘れられないベースラインゆえに、 いまだ神のように崇められている伝説のミュージシャンだ。 そのミックが他界して早十年の月日が流れた。
いい音楽を、ただいいと思える感性は重要だ。 それにはまず心を開放すること。 先入観を持たないこと。 それらは物質的欲望とは関係がないところで成立することだ。 自分にとって、これほどまで 人生を豊かにしてくれている音楽からの恩恵と 時には面と向かって対峙して、音楽を見ることも大事だ。 音楽には、改めて感謝しつつも 自分にとってのいい音を、さらなる滋養として受け止めたいものだ。
昨日とおんなじコンセプトじゃつまらないからと 今日の特集は、“ウキウキ感”にこだわってみました。 どちらかというと、元気になるようなニューイヤーソングを中心に と思ったけれど、それは次に回すとしよう。 でも、結局は、ウキウキすれば どんな音だってウキウキできるんってことなんだけれども。 それを言っちゃ元も子もないか。
というわけで、 お正月を感じながらも 自分という個性を見失わず、 のんびり快適に過ごせる音楽をセレクトしてみました。 単なるのんびりなら、チルアウトやアンビエントなど その手のジャンルに特化すれば事足りるのだけれど、 日本には日本ならではの風土、風習があり その意味では、いい部分や特性を損なわずに、 お正月に身を委ねることができればと、 選曲してまいりましょう。