サブカルチャー

子連れ狼 三途の川の乳母車 三隅研次 1972サブカルチャー

三隅研次『子連れ狼 三途の川の乳母車』をめぐって

ちなみに原作からは「八門遁甲の陣」と「虎落笛」が 換骨奪胎されとりこまれこの一話を形成している。 漫画にはないダイナミズムと映画ならではの ロマンティズムが交差する『子連れ狼 三途の川の乳母車』。 色褪せぬ半世紀前のエンターテイメント、 とはいえ、とにもかくにも痺れる映画なのである。

Dries Van Noten 1958-サブカルチャー

『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』をめぐって

そうした意識に徹頭徹尾基づいた美を創造するファッションデザイナー、 ベルギー、アントウェルペン出身 ドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー映画 『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』を観て なんと気高く、なんと美しいのだろうか、そう思った。 華やかな業界にありながらも、 地道で地味な佇まいで創造を重ねる深い精神性が宿っているのを感じ取る。 ファッションデザイナーだから、ではなく、その生き樣に共鳴するものがある。