冬とともに、ミュージック実行委員会 番外編山羊座生まれの同志たちに捧ぐプレイリストPart2

冬とともに、ミュージック実行委員会 番外編山羊座生まれの同志たちに捧ぐプレイリストPart2
ALL THE CAPICORN MUSICIANS すべての山羊座野郎のためのプレイリスト

CAPRICORN HEART MOTHER

一度、山羊座生まれのミュージシャンを特集して
山羊座生まれの同志たちに捧ぐプレイリスト」なるものを作ったのだが、
今日は、その第二弾で、ちょっとこれまでの路線を外した幅広い層から
同じ、山羊座同士の絆をもとに、出世頭のボウイの曲にちなんで
「ALL THE CAPICORN MUSICIANS すべての山羊座野郎のためのプレイリスト」を再度作ってみよう。
野郎といっても、あらゆるジェンダーに開かれた音楽であり、
当然のことながら性別もジャンルも関係ない。
もちろん、最低限度、その音楽性へのリスペクトは忘れてはない。
こうして並べて聴いてみると、山羊座生まれは確かに実力者が多いな。
ちなみに、「CAPRICORN HEART MOTHER」とは、いうまでもなく
ピンク・フロイド『ATOM HEART MOTHER』へのオマージュであり
同時にヒプノシスへの敬意を込めた。

ALL THE CAPICORN MUSICIANS すべての山羊座野郎のためのプレイリスト

Marilyn Manson – Personal Jesus

マリリン・マンソンの音楽は普段まず聴かないけど、この「Personal Jesus」は大好きなデペッシュ・モードの曲ということで、とり上げてみよう。マリリンのキャラクター自体は別に嫌いじゃないし、その毒々しさになかに、なにか惹かれるものもあるんだな。

 BLANKEY JET CITY – 小さな恋のメロディ

ベンジーと中村達也ともにカプリコーンなバンドであるブランキージェットシティを忘れるわけにはいかない。同世代だし、もちろん、昔から知ってるけど、そんなに聴いてはこなかった。ただ、浅井健一としてのソロやAJICOの活動、中村達也は諸々のプロジェクトで常に聴いていた。今聞くと、刺さるものがあるな。この「小さな恋のメロディ」なんかには、ベンジーがもってるロマンティシズムが流れてるな。

石野卓球 – Polynasia 

やっぱ、いいね。懐かしいね、この感じ。この『BERLIN TRAX』という2ndアルバムに収録された一曲目「Polynasia」からして、ずっと聴いていると脳内が気持ちよくなってクセになるリズムだ。確かにドイツっぽいけど、今聴くと、これってバリのケチャがベースになっているのかなって思う。卓球は、当時、電気グルーブよりもこの辺りをよく聴いていたんだな。

濵田金吾 – 横顔のタクシードライバー

ここで、この人、濵田金吾をひっぱり出してみる。もうひとりの浜ちゃんこと浜田省吾よりもこっちが好みだ。『Midnight cruisin’』からの一曲。曲自体は夏っぽいけど、ご勘弁。AOR近年のシティポップ再評価の流れでしか聴かれないのかもしれないけど、ジャパニーズAORという言葉が相応しいぐらい、いい曲を書いていたんだよね。金吾っていみじくも教授と同じ17日生まれなんだね。

Donald Fagen – Snowbound

いまじゃスティーリー・ダンのメンバー、といわなくちゃわからないかもしれないけど、こちらは大御所ドナルド・フェイゲン。2ndソロアルバム『Kamakiriad』からの一曲。こちらも都会的なドライブミュージックだけど、名盤だね。ちなみにアルバムタイトルは、昆虫のカマキリの日本語と、ギリシャ古典文学『イリアス』のハイブリッド造語『カマキリアド』は、ハイテク自動車「カマキリ号」に乗って旅をする近未来的ストーリーアルバムになっている。

ムッシュかまやつ with 荒井由実 ティン・パン・アレー – ゴロワーズを吸ったことがあるかい

ここじゃ一番の古株ってことになる、今は亡きムッシュも立派なカプリコンズだ。これは名曲「ゴロワーズを吸ったことがあるか」をティンパンがバックを務めている。細野&林のリズム隊もかっこいいし、松任谷正隆の鍵盤も、村岡健ってサックスも上手いな。その上、まだ荒井由美だったころのユーミンが顔を出していてかわいい。なんとも豪華なメンバーだね。いい時代だね。

Chris Potter ・ Underground Orchestra -Lament

クリス・ポッターはスティーリー・ダンのアルバムやライブに参加していたコンテンポラリージャズ・シーンで活躍するサキソフォニストで、最近ではECMでリーダーアルバムを出していて、そのつながりで聴いているけど、ECMのアルバムはハズレがないね。

藤井尚之 – Pain

チェッカーズ世代だけど、とくに好きでもなんでもなかった。ただ弟尚之のソロ『Out of my tree』を聴いて大好きになった。今聞いてもこのアルバムは名盤だと思うな。ジャケットがリトル・フィートぽっくていい感じだ。シティポップ好きならぜひ聴いてほしい一枚だし、ぶっちゃけ、兄貴より才能を感じるのは僕だけだろうか?

越美晴 – さりげなくジンジャーエール

細野さんの影響下でテクノにはしって、「脱アイドル化」し当時びっくりさせたコシミハルが、まだ越美晴と名乗っていたころ、正直全然眼中になかったし、音楽もちゃんと聴いたことさえなかったのだが、テクノ女子となってからは、徐々にその良さがわかるようになった。その後、かつての「越美晴」名義の曲もきいてみると、これが意外にも良かった。これもシティポップのジャンルにきっちり入ってくるし、いつ力派SSWだったんだな、ということに改めて気付かされた。食わず嫌いはいけないね。ちなみに1月3日生まれはヴァン・ダイク・パークスとおんなじだね。

LL COOL J – Mama Said Knock You Out

わざわざぼくがいうまでもない、Hip Hopの世界的レジェンド、LL COOL Jの知らないものはいないだろう「Mama Said Knock You Out」。俳優としてもかなりのキャリアをもっているLL COOL Jだけど、僕は彼の出ている映画はみたことがない。とはいえ、起業家、慈善家、ロックの殿堂入り、2度に渡るグラミー賞受賞と、そのキャリアには文句のつけようがない偉大なラッパーだ。

SONG LIST

  1. Marilyn Manson – Personal Jesus
  2. BLANKEY JET CITY – 小さな恋のメロディ
  3. 石野卓球 – Polynasia 
  4. 濵田金吾 – 横顔のタクシードライバー
  5. Donald Fagen – Snowbound
  6. ムッシュかまやつ with 荒井由実 ティン・パン・アレー – ゴロワーズを吸ったことがあるかい
  7. Chris Potter ・ Underground Orchestra – Lament
  8. 藤井尚之 – Pain
  9. 越美晴 – さりげなくジンジャーエール
  10. LL COOL J – Mama Said Knock You Out