架空のサウンドトラック、夢先案内映画音楽特集
架空の映画サウンド・トラックといえば、 ムーンライダースの名盤『CAMERA EGAL STYLO/カメラ=万年筆』が 真っ先に思い浮かぶ。 いかにも映画好きによる、贅沢な趣向が反映されている。 まさにドストライクなラインナップがずらり並んでいる。 そのアルバムを筆頭に、シネフィルたちの夢を載せて、 そのテイストが滲み出る楽曲にスポットライトを当てて、 このコラムの最後を飾ろう。
架空の映画サウンド・トラックといえば、 ムーンライダースの名盤『CAMERA EGAL STYLO/カメラ=万年筆』が 真っ先に思い浮かぶ。 いかにも映画好きによる、贅沢な趣向が反映されている。 まさにドストライクなラインナップがずらり並んでいる。 そのアルバムを筆頭に、シネフィルたちの夢を載せて、 そのテイストが滲み出る楽曲にスポットライトを当てて、 このコラムの最後を飾ろう。
が、そんなジレンマを抱えながら、ここでは、あえて、詩を音楽と共存させる試みに寄り添ってみたい。文学性からひとまず離れてみて、音楽ありきから、言葉ありきへ回帰し、最終的には完全にポエジー空間に身を委ねる試みだ。
秋の気配に乗じて、日頃ヒーラーとして大いに世話になっているアンビエントミュージックセレクションを書いてみたい。 もともとアンビエントへの思いは強いが時代とともにアンビエントの形態にもずいぶん変化が見られる。一口にアンビエ...
歌に寄り添う哀愁の枯れすすき 6月26日84歳で永眠したアメリカの前衛トランペッタージョン・ハッセルについての思いは『乾山水トランペッターここにあり」にしたため、『ジョン・ハッセルの親和性を認識できる10枚のアルバム』を...
ぼくは、ホルガーのソロから入って、カンを聴くようになった口で カンの偉大さそのものも理解しているが、 なんといっても、「Persian Love」を聴いて この音の錬金術に魅了されてしまったホルガーファンであった。 そして、そのホルガーの右腕でもあったエンジニアのコニー・プランクとともに 当時、もっともリスペクトしていたミュージシャンの一人であった。
結局北極放送局、MisiQ百選となるはずのタイトルもMisiQ切りありま選、ってことになってしまい、恐縮。今後も追追追加するつもりです。聞き込み度はそれぞれ違いますが、きわめてざっくばらんな紹介におつき合いを。御意見御感想、その他、あなたが御存じの名盤、珍盤、カルト盤、愛聴盤なんかを教えていtだければ幸いです。 初めに音楽ありき、ですね。どれほど人生が豊かにねっているか、感謝の思いはいいようもありませんぬ。あらゆる表現、ことば・・・・そのなかで音楽ほど理解しやすい言語を、わたくしは知りませんので。では、ミュージック・オン。