音楽

[門戸無用]MUSIQ音楽

[門戸無用]MUSIQ VOL.2

いやあこのところずっと映画ばかりみていたもので ちょっと肩が凝りまして、っていうのはでまかせで、 いくらでも映画に浸かっていたい気分ではありますが、 映画を観て、記事をアウトプットするのはそれなりに労力がいるものです、はい。 そこでやはり息抜きに音楽は必須。 そんな時には好きな音楽を流しつつ、頭をほぐす、リラックスする、 合わせてティータイムで一服したい気分なのであります。 音楽のいいところは、言葉が不要なところ。 ただそこで鳴っているだけで幸せな気分に浸れるわけで・・・ 秋は味覚に、そして芸術に心を駆り立ててくれるシーズンなので、 そこはもうマテリアルには困りません。

映画・俳優

ダニエル・シュミット『トスカの接吻』をめぐって

ダニエル・シュミットのドキュメンタリー映画『トスカの接吻』について書いてみよう。 初めて見た時の感動は忘れないのだけれど、 年齢を重ねてみる感慨はまた違うものだ。 同時にいろんなものが見えてくる。 人間は歳をとっても本質的に変わらないものだっていう、そんな見本がここにある。 いいんだわ、老人たちの顔がね、素晴らしいの。

音楽

田舎者とは言わせないカントリーミュージックの魅力に触れてみよう

そうして、時代は流れた。時代のせいだろうか?カントリーミュージックが心に染みる年代になってきた。 もともと、フォークやルーツミュージックはカントリーの流れにあったわけで、カントリーに魅了されるのは時間の問題だったわけだ。こうして冷静に考えれば、アメリカンルーツミュージックにはいい音楽、つまりはお宝がいっぱい詰まっているのだ。今更ながらにそう思う。そんな中で、カントリーミュージックを再評価しようと思ったのである。素朴、純朴でありながらも、なぜか沁みてくるメロディ。その音に魅せられている今、ようやく音楽とは何なのかがわかり始めた気がする。そう、音楽はジャンルなんかどうでも良いのだ。カントリーもロックも、クラシックもジャズも、全てが魂を揺さぶる全ての音楽こそがここにあるのだ。