アート・デザイン・写真 ボナ・ド・マンディアルグをめぐって 2024.06.03あの夫マンディアルグでさえ、手に焼いたというボナの狂気。 官能を秘めながらも奔放に、象徴として散りばめられたカタツムリが、 そもそも雌雄同体、両性具有の象徴であるのは とても興味深いことだ。
特集 ロピュマガジン【ろぐでなし】vol.20 2024.06.13ダリだけではなく、シュルレアリストたちはみな、 多かれ少なかれ、その源泉をミューズたちに求めたという点で共通している。 そんなミューズたちをはじめ、純粋直感に導かれ ときに男たちを翻弄し、凌駕し、また愛や源泉として君臨し、 絶えずインスピレーションを与えつづけた存在に、 スポットライトをあててみようと思う。