ジョアン・ジルベルトをめぐって
でも、一つだけ言っておきたいことがあるんだよ。 もしボッサがなかったら、 ジョアンがいなかったら、 それに出会わず、全く縁のない生活を送っていたなら この人生がどこか味気ないものに感じてしまうかもしれないな、 少なくとも、そんな一瞬があるってことだ。
でも、一つだけ言っておきたいことがあるんだよ。 もしボッサがなかったら、 ジョアンがいなかったら、 それに出会わず、全く縁のない生活を送っていたなら この人生がどこか味気ないものに感じてしまうかもしれないな、 少なくとも、そんな一瞬があるってことだ。
細野晴臣、というか、はっぴいえんどの名曲「風を集めて」にあるように ぼくはひたすらに風を集める。 そして、大空を駆けたいのです。 何人にも侵害されることのないぼくだけの世界で、 ぼくは風に棲まう自由な魂たちと交感することが歓びなのだ。 そんなわけで、まだ間に合う、風を感じることに特化して ここに特集を組んでみよう。