マギー・チャン小論法
永遠のアジアンビューティ、その身体性の品格について 最初にマギー・チャンを見初めたのは、ウォン・カーウァイの『欲望の翼』でのたった1分でいいから時計を見ろとレスリー・チャンに口説かれるシーン、あのドラマチックな一分間の恋...
映画・俳優永遠のアジアンビューティ、その身体性の品格について 最初にマギー・チャンを見初めたのは、ウォン・カーウァイの『欲望の翼』でのたった1分でいいから時計を見ろとレスリー・チャンに口説かれるシーン、あのドラマチックな一分間の恋...
映画・俳優おしゃれな恋愛映画は何?って聞かれたら まず、このウォン・カーウァイの『恋する惑星』を挙げる。 『欲望の翼』と共に、日本でも人気にある代表作の一本だ。 ぼくはこれを二十代に見て、とても感銘を受けたし いまだに、ドキドキしながら見返す口だけど、 今時の若者ならどうみるのかは興味深い。 ポケベルや黒電話、音楽の再生がCDってところに、 時代感覚が刻印されているように、 所々は90年代文化の匂いはするものの、 別段、今見ても古臭さというものを感じたりはしない。
映画・俳優そんな白のランニング姿がお似合いの 香港スターレスリー演じるヨディが たった1分でいいから時計を見ろと マギー・チャン演じるスーを口説くシーンから始まる。 なんとも小粋な始まり方である。 キャッチコピーにも使用された 「1960年4月16日3時1分前、君は僕といた。 この1分を忘れない。君とは“1分の友達”だ」 そうして二人の恋が始まってゆく。 これが王家衛ロマンティッシズムなのだ。