ジャパン

Richard Barbieri 1957-音楽

リチャード・バルビエリをめぐって

そんな未来を予言する、プロフィット5の達人を、 この地味なサウンドメイカーを、静かに讃えたいと思う。 それにしても、それぞれメンバーのミュージシャンとしての成長ぶりは ジャパン時代とは比べものにならない進化をとげているのだが ジャパン時代から、ほぼなにもかわることのない姿勢で地道に作り上げてきた このバルビエリの世界観こそは、ジャパンカラーを もっとも大事に継承しているような気がしてなんだか、安心するのである。

steve jansen 1959-音楽

スティーブ・ジャンセンをめぐって

デヴィッドの実弟として、ジャパン時代は 常に、一歩も二歩も引いた形で、縁の下の力持ちとしての域を出なかったが ドラマーとしての腕、ミュージシャンとしての進化には驚くべきものがあった。 もはや、ジャパン時代ですら、遠い昔のことのようになってしまったが、 最近では、エグジット・ノースという新たなバンド活動の場を見出し 独自の美学を追求し続けている。 あいかわらず、日本のミュージシャンたちとの交流も活発で 未だ絶大なるリスペクト、人気を誇る玄人好みのドラマーである。

音楽

Japanをめぐって

そこにジャパンという、真可不思議な存在のロックバンドがあった。 リーダーであったデヴィッド・シルヴィアンは、 かつて“世界で一番美しい男”と称されるほどに眩しい存在であり、 その実弟のスティーブ・ジャンセン、 学生時代からの親友ミック・カーン、 同じく校友であったリチャード・バルビエリという 気心の知れた四人で結成されたジャパンは、 その後、広告をツテにやってきたロブ・ディーンを加えた五人で ポストパンク地において、1978年本格的にデヴューを果たした。