稲垣足穂のこと
そういうわけで ぼくはお茶目な人、茶目肌娘が大好きです。 あなたは日本男児、はたまた妖怪か? 飛行機を、天体を、そしてA感覚V感覚 そして少年をこよなく愛した この足穂先生のことを僕は夜空を眺めるたびに思い出すのです。
そういうわけで ぼくはお茶目な人、茶目肌娘が大好きです。 あなたは日本男児、はたまた妖怪か? 飛行機を、天体を、そしてA感覚V感覚 そして少年をこよなく愛した この足穂先生のことを僕は夜空を眺めるたびに思い出すのです。
詩は言語でありながら、絶えず魂という肉体をもっている。 意思をもち、世界を変えることさえできる。 それは映像のなかにも、音楽のなかにも入り込んでいる。 むろん、生活、人生、人間のなかにある。 文学者や作家はもとより、真の詩人たちは言葉でそのことを伝えてきた。 そうした言葉の力に今一度、寄り添ってみたいと思うのだ。 僕の好きな文学者たちは、多かれ少なかれポエジーに貫かれた 地上の星たちなのだ。