アート・デザイン・写真 アンリ・マティスという画家 2024.06.11野獣派ときくと、なんだか激しいタッチのものを想像してしまいがちだが マティスの絵は、むしろ反対に 華やかな色彩と遊び心に彩られているから、 ある意味野獣という響きは似つかわしくない。 むしろ、アクロバティックであり、サーカス的、 カーニバルのような空気に覆われているように思えてくるという意味で まさに“生命の園”であり、 自分ならそれをまとめて“カニバティック” とでも呼びたいところだが、いかがだろうか?