アンビエント・ミュージック特集
秋の気配に乗じて、日頃ヒーラーとして大いに世話になっているアンビエントミュージックセレクションを書いてみたい。 もともとアンビエントへの思いは強いが時代とともにアンビエントの形態にもずいぶん変化が見られる。一口にアンビエ...
秋の気配に乗じて、日頃ヒーラーとして大いに世話になっているアンビエントミュージックセレクションを書いてみたい。 もともとアンビエントへの思いは強いが時代とともにアンビエントの形態にもずいぶん変化が見られる。一口にアンビエ...
その名もモンドミュージック。 モンドとはイタリア語で“世界”を意味する言葉だが 数奇で独特な、というニュアンスを含みながら モンドミュージックはイージーリスニングをより洗練させ どこかビザールで、どこかキュッチュで それこそエキゾチズムを刺激するような空気を持った音楽のことで ワールドミュージックともまた響きが違う。
アンビエントが必ずしもチルアウトかというと そういうものでもないし、 ロックやポップミュージック、 あるいはクラシックやジャズの中にでも 十二分にチルな要素のあるものもある。 そこから拡張してラウンジと呼んでもいいし なんならモンドミュージックと一括りにしてもいいのだが 問題はそんなところにはない。 心地いいということに理屈はいらないわけだ。 そこが音楽の素晴らしさであり、暑さから逃れうる 一つの音楽体験と呼んでいる所以なのだ。
さて、梅雨が明けて、誰もが待ち望んだ夏のはじまりだ。 ちょっと反応が遅いか。 いや、でも、これからが本格的な夏を迎えるというのは間違いない。 そして、基本、その熱量はあくまでも平等ですぞ。 くれぐれも熱中症の餌食にならないよう、ふんばってまいりましょう!