文学・作家・本 小沼勝『花と蛇』をめぐって 2021.03.27肉を縛って、心を放つ、男と女のリビドー道巡り 「官能」というテーマから考えていくと必ずぶち当たるのが、倒錯の美意識である。ここでは、単刀直入にSM映画といってしまおう。かの団鬼六氏によるSM作品の原点にある『花と蛇』は企...
映画・俳優 小沼勝『花芯の刺青 熟れた壺』をめぐって 2021.03.25観音か官能か、ツボにハマって元祖SMクイーンに悶える季節 ちょっとやそっとの女のハダカを見せられたって今更驚くような歳でもない。興奮なんてしやしない。さりとて男が枯れちまったってわけでもない。今更、検閲などあってないよう...