ロピュマガジン【ろぐでなし】vol.46 冬支度
たしかに、冬は家から出たくなくなるし、 おのずと行動範囲が狭まったりもするが、 逆に、その分、好奇心がどこからともなくわいてきて いてもたってもいられない感慨にも襲われる。 来るべき春への準備とともに、 自分のなかに、なにか大切な思いを育む季節でもあるのだと思う。
アート・デザイン・写真たしかに、冬は家から出たくなくなるし、 おのずと行動範囲が狭まったりもするが、 逆に、その分、好奇心がどこからともなくわいてきて いてもたってもいられない感慨にも襲われる。 来るべき春への準備とともに、 自分のなかに、なにか大切な思いを育む季節でもあるのだと思う。
音楽秋の午後。色とりどりの街並みをながめながら、散歩する。 太陽は近くにある友ではあるけれど、やがてはサヨナラをいわねばならない。 あなたはその瞬間、瞬間になにを思うだろうか? どんな色を重ねるだろうか?
音楽だが、自分はここへ夜景を見に行ったわけではない。 別の意味の観光に、足を運んだのである。 そう『細野観光』である。 あの音楽王、細野晴臣の「デビュー50周年企画」 と銘打った展覧会を観に来たのである。
音楽ひとまず、 こたつやストーブの準備をしながら のんびり、ほっこりと 気分をあたためて、 きたるべき冬将軍の到来に備えるといたしましょう。