ピエール・バルー

Anouk Aimée 1932-2024映画・俳優

アヌーク・エーメ小論法

アヌーク・エーメは実に恋多き女だった。 4度の結婚、離婚を繰り返している。 そのなかには、『男と女』で共演をきっかけに結ばれた サラヴァを立ち上げたSSWピエール・バルーも含まれる。 蜜月期、わずか3年の月日だが、遊吟詩人的なバルーとの恋もまた 詩的インスピレーションの賜物だったにちがいない。 ピエールはのちに「彼女は嫉妬深いところがあってね」、 そんなことをいっていて、一気に現実に引き戻された記憶があるが、 それでも、スクリーンを通して見る彼女が魅力的だったことに なんら変わりはなく、その女心に寄り添いたくなる男たちにとっては そのギャップこそが彼女へと恋を走らせてしまう要因なのかもしれないと思った。 多分に漏れず、ぼくもまた、そんな女優にときめいた。

Un Homme Et Une Femme」1966 Claude Lelouch映画・俳優

クロード・ルルーシュ『男と女』について

男と女の恋模様、というと、そのタイトルからも この映画に触れぬわけにはいきませんね。 あの大人の恋愛映画の決定版、といえば クロード・ルルーシュの『男と女』について書かぬわけにはいきません。 ピエール・バルー&ニコラ・クロワジーユのあの歌 ダバダバダ、ダバダバダで有名なあれ。 改めて言うまでもない、あの映画のことです。

Pierre Barouh 1934-2016特集

ピエール・バルー『Le Pollen』をめぐって

だれもがピエールのようには生きられないけど、 少しでもそんな感性を共有できたらなあ、本気でそう思える人である。 人生のホンモノの豊かさを知っている人で、 石(ピエール)のように固いアタマも 石(バルー)のように自由な精神も、 ここにある本当のメッセージを読み取ることが人生の意味なんじゃないのかな? ボクにはそう思える。