魂の商標たちを目という窓に掲げよう
ロゴとは、いわゆる看板である。顔である。
よって、一目でなにかしらの印象をあたえ、
観る人間の記憶に、入りこもうとするものでなければならない。
また、同時に、コーポレートアイデンティティとしての側面を考えるとき、
当然、そのカラーの反映でなければならない。
かりに、印象を与え、記憶にすり込まれることを良しとしない、
いうなれば各アイデンティティにそぐうとすれば
おのずと主張はひかえめになり、むしろ、
目立たぬことが美徳とされることもでてくるであろう。
いずれにしても、言葉を借りて直接的に主張する、というものから
記号や造形のフォルムによって、なんらかのメッセージを伝えんとするロゴは
その組織団体において、もはやなくてはならぬシンボルとして
明確に君臨するものである。
けして隅に追いやられてしまい、肩身の狭い扱いを受けるものでないのである。
よって、ここロピュチャンネル内に掲げられるすべてのロゴは、
パタフィジックダンディズムの元に捧げられた
ひとつの福音としての形象、価値を兼ね備えているものである。
いずれも、そのフォルムのなかにパタフィジックダンディズムの洗礼をあびた
主張、意思、動機などがこめられ、世界に発信されているのである。
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