文学・作家・本 エリック・ロメール『緑の光線』をめぐって 2021.05.16ヴェールを脱ぐ女、その抗戦のイリュミナシオン フランス、ヌーヴェル・ヴァーグの重鎮エリック・ロメールへの日本での評価として恋愛映画の巨匠なんて言われ方をしているのを見るとちょっぴり違和感がある。確かに、シチュエーションと...