ロピュマガジン【ろぐでなし】vol.25
セシボン、素敵な夏を取り戻したい あれほどすったもんだあったオリンピックもなんとか無事に閉幕を迎えようとしている。(パラリンピックは残っているが、ひとつの区切りとして)なにはともあれ、開催され、スケジュールが消化されてき...
セシボン、素敵な夏を取り戻したい あれほどすったもんだあったオリンピックもなんとか無事に閉幕を迎えようとしている。(パラリンピックは残っているが、ひとつの区切りとして)なにはともあれ、開催され、スケジュールが消化されてき...
ステイシネマ 意味のない緊急事態宣言によってあらたに規制が継続されるなかそれに伴い、なかなか映画館に足を運ぶ機会がなくなってしまった。もちろん、自分の意思に従えば、それでいいのであるが、諸々のストレスを鑑みた時に、この夏...
音楽で夏の扉を開いてみよう さて、梅雨が明けて、誰もが待ち望んだ夏のはじまりだ。ちょっと反応が遅いか。いや、でも、これからが本格的な夏を迎えるというのは間違いない。そして、基本、その熱量はあくまでも平等ですぞ。くれぐれも...
永遠なるかな、明日にかける虹の担い手たちの夢見る約束 せっかく七夕がやってきても、懸ける願い虚しく地上に散った星屑たちの気分はずっと停滞し、疲労し相変わらず、メディア、世論に踊らされるまま憂い抜き切れぬものたちで溢れかえ...
ひとりで生きる、いきりの美学 いよいよ注目の五輪まで一ヶ月を切り、この間までの、開催か中止かの論争はどこかへ消えワクチンをめぐって、コロナ狂騒がまた違うベクトルで加熱している。我が身にも渦中の接種券が届いたのだが、かねて...
性を股にかけるということ 男と女の間には深くて暗い川がある、と「黒の舟唄」で歌ったのは作家野坂昭如だったが、一般的に、男と女の最大の違いは、なんと言っても子を産めるか否か、という点に尽きるだろう。 そんな事は、太鼓の昔か...
レインドッツで雨宿りを 六月にはいって、さあいよいよ本格的な梅雨シーズンに突入。今日はいまにも降り出しそうな曇天の、どっちつかずの空模様だったけどこちら、心の準備はできておりますよ。 僕は昔から雨がそんなに嫌いじゃない。...
抵抗は時に手段を選ばず〜宣言辞退宣言 ちょっと呆れを通り越して、憤っている。どうやら、この騒動はかんたんに収まりそうもない。いったい、いつまで馬鹿げた緊急事態宣言なんぞを続けるのかね?この茶番劇、あまりに芸がない。いい加...
交感する季節高らかに 梅雨入りする前に、書いておきたいことがある。それは世の中には、いろんな風が吹いているということ。だから、自ら風を起こすまでもなく、大事なことはまず風を感じるということ。 昨年あたりから「風の時代」な...
どこを向く、その無垢なる眼差しの彼方に 五月五日、子供の日にちなんで、これまでぼくが感銘を受けてきた、子供たちの活躍する映画特集を組んでみようと思う。子供が主役の映画といっても、それこそ千差万別なのはいうまでもないが、同...